シロアリの被害
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建物の食害・被害箇所、土台・柱・壁内部や床下などの被害をご紹介いたします。
シロアリの食害
シロアリは建物の柱内部を食害してスカスカにしてしまうので、柱が劣化し建物の重さに耐えられなくなり、シロアリが原因で建物に歪みや傾きが生じてしまうことがあります。 シロアリの食害によって弱った建物が、地震・台風・火災などをきっかけに倒壊してしまうこともあります。
シロアリの被害箇所
シロアリの被害が最も多いのは湿気の多い場所で、床下の土台や柱、水まわり(台所・洗面所・浴室など)です。 シロアリは主に木材のセルロースという成分を分解し栄養を摂っているので、木部を食害するというのは広く知られていますが、床下にある配線が被害に遭った、コンクリートの基礎でも侵入していた、というケースもあります。
被害例
1.土台や柱の被害
大部分は床下の土壌から侵入してきます。
そのため、土台や柱が食害されていることが非常に多く見られます。
2.壁内部の被害
壁の内部は湿気が多く暗いため、シロアリが好む環境になっています。
そのため、壁内部が食害されることも多くあります。
3.床板の被害
床下から侵入したシロアリが床板を食害し、床がきしんでしまったり、床板の上にある畳にまで被害が及んだりするケースもあります。
4.その他、様々な材質への被害
床を通り越して、置いてある家具を食害することもありますし、木材以外にもプラスチックやゴム、薄い金属なども食害を受けることがあります。既述のように、コンクリートやレンガなどにも穴をあけて侵入してくることもあります。